みなさんこんにちわ^^
自分の情熱を解き放つ
口で言うんじゃなくて、情熱を魅せる。
情熱に人はついてくるし、
情熱を応援して支えたいと他人は思う。
映画「リトルダンサー/ Billy Elliot」について書いていきたいと思います。
目次
<あらすじ>
イギリスの田舎の少年が、超硬派な父と兄がいる家庭でバレエに目覚めてしまうが、家族のバレエへの偏見の目をダンスへの情熱で覆していく感動話。
<考察・感想>
少年ビリーは人との違いを受け容れる才能がある。
男ならボクシングやサッカーをやるという固定概念が蔓延している環境において、
女のイメージが強いバレエを好きになってしまった自分を受け容れ、貫き通した。
この映画は言い換えると、「自分を信じて歩んでいく勇気の話」だと僕は思った。
父と兄。二人ともかなりの頑固者。
バレエを始めたビリーに対して最初は猛反対、言語道断、何やってるんだコイツ、
コイツ頭狂ったんか?という接し方だったが、
ビリーがバレエに対してマジで本気だと知り、彼らはマジでビリーを応援する。
誰よりも応援する。
頑固者の二人が仲間になると、めちゃくちゃ心強い。
一途なだけに、応援すると決めたら、もう死ぬ気で応援する。
固定概念が強い人や頑固者の人も、変化に対して柔軟ではないというマイナス面が
あるが、決まると揺るがないというプラス面があるんだなという気づきを得た。
ビリーの場合はバレエだったけど、
自分が情熱を注げるモノを見つける事が出来たら、
世間のイメージはどうであれ、
自分を信じてそれを貫く。
そうすれば世間は後からついてくる。この映画を観てそう確信できた。
情熱で世界を変える