みなさんこんにちわ^^
新しい言語を習得する方法というテーマでお話していきます。
結論、
まずは得意技を3つ習得する
僕は、日本語と英語を習得している。
新たにタイ語を習得中という感じだ。
新しい言語ってなかなか覚える事が出来なくて、苦労する人多いのではないだろうか。
どうやって新しい言語に挑んでいくか、
僕の経験上得た一つのメソッドをお伝えできればと思う。
■得意技
格ゲーなどやったことある人なら分かり易いと思うが、
一つ自分の覚えた技があると、それをまずは使いまくる。
まずはその一つの技で全ての状況を打破しようとする。
限界を迎えたら、補えるように違う技をまた覚えていく。
そうやって、一つをまずは身に染みるまでやり続けるって、
何かを習得するのにすごくいい方法だと思う。
分かり易く言うと、得意技→広げていく→応用。
■例えば、
タイ語で僕が一番最初に覚えた台詞は、
マイ ペッ マイ ギン。
気に入ったから覚えた。最初は好きな格言でも好きな台詞でも、
なんか好きな言葉がいいと思う。
マイ ペッ マイ ギン の解説をすると、
マイ>no ペッ>辛い マイ>no ギン>食べる
勘のいい方なら分かったかもしれないが、
これはタイ人なりの、no money no life みたいな。そんな言い回し。
「辛くない、食べない」 って意味なので、「辛い物しか食べない」という意味になる。
レストランで伝えれば、辛い物持ってきてくれるし、辛くしてくれる。
面白い台詞だし、この台詞だけからでも多くのこと学べる。
noって言いたいときは、マイって言えばいいし、
ペッ?って聞けば辛い?って聞けるし、
ペッ!って言えば、辛い!って言えるし、
ギン?って聞けば、食べれる?って聞ける。
後は、チャイがyesなので、それで言える事が倍になる。
一つの得意技台詞を習得することで、そこから拡げていくことが出来るし、
一つから始めれば、一気に言葉を覚えていくより、「自分にもできるぞ」という
自信がつくことが何よりも心強い。
ちなみに、英語で始めた台詞は、
父から教えて貰った、"Don't bother me”笑
小学校1年生の時、父がアメリカに転勤になり、一緒についていった僕が
初登校する日の朝に、何かされたらこれを言えばいいよと教えてもらった台詞。
本当はもっとフレンドリーなポジティブな言葉教えて欲しかったけど、、
まあ、父なりの心配というか優しさというか、今となったらいい思い出だ。
■外国人に日本語教える時
ゼロの状態から日本語教えるって、
教えることが膨大にありすぎて、どこから始めればいいか分からなくないですか?
そんなときは、相手の好きな台詞をまず3つ日本語で覚えてもらう事から始めるのがいいと思う。
一つの台詞を覚えて使いこなせるだけでも、
そこにはめちゃめちゃたくさんの基礎が含まれている事が多い。
で、その覚えた台詞を一週間、あらゆる場面でつかいまくってもらう。
で、一週間後、更に新しく3つ、使いまわしのきく台詞を覚えてもらい、
次の一週間でそれを使いまくってもらう。
そんな感じで英語教えていけたらいいな。
試しに誰かいないかな。。。