みなさんこんにちわ^^
梅雨終わったんですかね?50です。
どこに向かって進んでいっていますか?
前向きさと現実を兼ね備える。
想像してみてください、、、
あなたは部屋の入口に立っている。
奥に向かってゆっくり歩いていくと、そこには大きな箱がある。
あなたは箱の中を覗き込む。
そこにはなんと、死んだあなたが目を閉じて横たわっている。
そう、これはあなたのお葬式。
棺桶の周りにはどんな人達がいるだろうか?
また、その人達はあなたの事をどう思っているだろうか?
あなたはどんな人生を歩んでその箱に辿り着いたのだろうか?
棺桶の中で横たわっているあなたは、今のあなたの事を見てどう思うだろうか?
一つだけ言えるのは、そこにはいずれ誰しもが辿り着くということ。
終わりを思い描くことから始める。
今この瞬間のあなたを本気で生きる。
今、この瞬間の自分と、終わりの自分を見比べてみる。
間には何が広がっているだろうか?
想像してみる。
そして思い立ったら即行動。
行動とは現実を動かすという行い。
自分を動かすことで実は現実を動かしている。
現実は変えてしまってもいい。
誰しもが現実を変えていっていいという自由を持ち合わせている。
現実を終わりや目標に近づけていく。
現実が変わっていくのを楽しむ。
季節が移り変わり楽しむ様に。
また、同じところに戻ってきてしまうかもしれない。
でもそれは同じに見えるだけで、全く同じではない。
螺旋階段の一つ上の段にいるイメージ。
何回も何回も同じ場所に戻っても、
それでもすこしづつ上に向かって登っている。
一見、全く進んでいないと思う事でも、実は前に進んでいっているという事で、
映画「ボーン・アイデンティティ」を思い出した。
主人公のジェイソン・ボーンは、記憶を失い、記憶を辿って自分が何者なのだったのかを探りにいく。
こんなのどう見ても、過去を探しに行くだけだから、何も進んでいないように見えるけど、ジェイソンはめちゃめちゃ変わっていく。
ふと過去の自分を振り返ってしまったり、
あの頃の自分は輝いていたなと思えたり、
過去の栄光にすがってしまっている時ある。
でも、だから、今の方が劣っているということではない。
その経験を積んだ今の自分がいる。
体が思う様に動かなくなってしまったからと言って、
単純に人生が詰まらなくなってしまう訳なんてない。
何度も何度も原点に立ち返り、
その都度、原点の見え方は変わってくる。
生まれる前は死んでいた。
また、生まれる前に戻るだけ。
来てから戻るまでに何を変えていくか。
あなたの行動でのみそれを変えることができる。