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図に乗り過ぎたんじゃないか(映画:パラサイト)

みなさんこんにちわ^^

 

映画「パラサイト」を観ました。

 

※ネタバレ感想書いていきます

 

 【目次】

 

図に乗り過ぎたんじゃないか?

 

僕が甘いのでしょうか。

もう一か月でも家庭教師やら運転手やらで4人で働いて入れば、

もともとのピザの箱を折る仕事とかと比べたら、

天と地の差ほどのお金もらえているんだろうに。

それでなぜ満足しないのか?

俺が彼らなら、もう家庭教師で、1っカ月でも働けば、

1年分くらいの給料もらえているんだろうから、

それで、なんか美味しい物食べて、

終了って感じだったかもしれない。

 

計画計画言っているのはいいけど、

目標を立てるべきだと思った。

だって今の生活でも生きてけているし、いいわけじゃん。

これ以上、人生において何をしたいのか?

どんな人生を歩みたいのか?

そんな目標みたいのがないと、

なんか、ぬらりくらりな人生になると思った。

 

 

たった一つの失敗、

 

あの大雨の日に、

家族であそこで飲み会さえ開かなければ、

全ては上手くいっていただろうに。

あの飲み会さえ開かなければ。

あーあ。

もう、雨なんだから、キャンプから家族が帰ってくるかもしれないことくらい

想像できなかったのかな。。。。

マジでバレそうで、ハラハラしてみてしまった。

本人達はもっとハラハラしていたんだろうな。

 

凝りまくって凝縮されまくっていた

映画の構成や、カメラワークなど、

全て2重に考えられている様な凝りを感じた。

洗練されてもいたし、意味深な雰囲気もあったし、

また、気軽にもう一度見たら、色々な新しい発見が

あるんだろうなって思った。

特に印象的だったのは、

あの大雨の日、大豪邸で高いお酒をたらふく飲んでいた最高の状態から、

自宅が浸水しまくっているとう最低の状況への移行。

ぶっているだけで、自分達は未だに底辺の人間なんだと、

本人達が実感してしまうような現実。

そして、地下に住んでいた人達、その人達を

「ずるい」という目で見てしまうが、

実は自分たちの方が更に下の方に住んでいるという描写にも見えた。

自宅に帰る時の方が、地下に行く時よりも長い階段を下りていたし。

 

伏線もいっぱいあるみたい

 

観終わった後に、他のネタバレや伏線開設のサイトを見てみたところ、

確かに色々と新しい発見や、ああ言われてみればそうだったなと、

余韻に浸りながら第二波を楽しむことが出来た。

 

また観てみたいと思える作品でした~。

 

 

パラサイト 半地下の家族(字幕版)

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  • 発売日: 2020/05/29
  • メディア: Prime Video
 

 

最後までお読み頂きありがとうございます☆