今週のお題「外のことがわからない」
みなさんこんにちわ^^
生きていると、正直分からない事だらけです。
体感、分からない事は99%。
分からない事すらも分からない事は99.99%。
ただし、分からない事=悪い事 ではないということを僕は言いたい。
そこで今回は「全てを知ったらどうなるのか?」という仮定で記事を書いていきたいと思います。
結論、、
分からないのは素晴らしい事
全てを知るとはどうゆうことか?、、
全てを知るとなると、まず真っ先に思い浮かぶのは、周りの全ての人が頭の中で何を考えているのかが分かるという事。映画「ハート・オブ・ウーマン(原題:What Women Want)」を彷彿とさせる状況。人に何も聞く必要もない。全ての脳と100%つながっている状態なので、気になるあの人が自分の事を本当はどう思っているかも一瞬で分かるし、さらにどうすればその人が自分の事を好きになるのかという知識もすでに知っている。すなわち、思い描いた事を全て現実化する事が出来てしまうという事。
もっとシンプルに言うと、世界を征服している状態、すなわち自分=世界という式が成り立ってしまう。神。
全てを知ったらどうなるか?、、
人間は知らない事を追求したり、まだ手に入れていないものを手に入れようとして頑張ったり、大切な人を必死に守ろうとしたり、まだ見ぬ予想出来ない未来を見る為に生きている。そう、少なからず「不確実性」というものが生きる気力を持たせてくれているのである。全てを知るとその「不確実性」が消えてしまう。そうすると、「無」になると思う。「無」だと存在していないのと一緒、孔子の言う境地に立った様な状況。そして、結局は分からない状況に立つことが、生きる気力につながるということを再認識して、一周して、分からないことのすばらしさを味わうことになる。
結論、、
なので、分からない事は素晴らしい事!分からなくていいし、分からない状況だからこそ、もっと分かりたいという気持ちが生まれて、前向きに人生を歩めるのではないか。
かなり広く俯瞰した話になりましたが、これにて。