みなさんこんにちわ^^
果たして機械が人の子に愛を注いで育てることはできるのか?
そんな疑問が浮かんでくる映画「アイ・アム・マザー」を今回は観てみました。
アイ・アム・マザー
<<一言あらすじ>>
ロボットが母として育てた娘が外の世界に興味を持っていく話。
<<印象に残った台詞>>(ネタバレしないように少し変えてます)
女性:Did you see it with your own eyes?
意味:自分の目で確かめたの?
<<感想>>
無垢 vs 固定観念って感じの映画だった。
無垢は騙されやすい。けど、無垢だからこそ騙されても信じ続ける力がある。
騙されても信じ続ける。「嫌われる勇気」っていう本でもそんな内容出てきた。
信じ続ける、無条件に信じる。そんなことが伝わってきたな。
実際はキリスト教的な要素が強く詰まっているなって事に見終えた後に気付いた。
よく考えれば色々な事がキリスト教に当てはまってくる。
そのあたりは最後に色々つじつまが合ってきてとても味わうことが出来た。
お母さんのロボットがとても人間らしい「表情」をするときが垣間見れて、
なんだか愛着が湧いた。
予告編でも少し触れられているけど、子供に聞かれて、なんて答えればいいのか
分からない状況の時のロボットの困った感じというかなんとも言えない表情がとても人間味があった。気を遣うというか、嘘も方便というか、とても繊細な感情が上手く表現されていたと感じた。
結局は、ロボットのお母さんの目的って何?ってところがカギになってます。
全体的に良かったです☆
ネットフリックスオリジナルです☆
I AM MOTHER Trailer (Sci-Fi, 2019)