100点
あらすじ:アメリカの海辺の町Manchesterが舞台。冬はとても寒そう。悲しい過去を抱えた主人公の兄がなくなり、16歳の甥との交流を通して過去と向き合っていく話。
印象に残った台詞:
I can't beat it.
My heart was broken. It's always gonna be broken.
Casey Affleck の出演映画の中でも、彼の良さがダントツに出ていた気がする。
どこか陰気さの雰囲気がある役者で、今回はその陰気を抱えまくっている役だったので、すごくハマっていると思った。
ストーリー自体は明るさはあんまりないが、
一人の人生というか、一つの町での生活というか、
悲劇との付き合い方とか、幸せな時とか、
地元での人間関係とか、港町に住む人の生活とか、
がとても自然に鮮明に描かれていて、
とても味わい深い作品だった。
心の中のとってもとってもとっても深いところに連れて行ってくれる作品。
人間。人。人生。生きる。生活。家族。友人。仕事。喜怒哀楽。春夏秋冬。心。
Michelle Williamsの演技というか役への入りかた、、、すごすぎる。